遺品整理・家財整理の総合窓口エコネクト株式会社エコネクト

Instagram

Instagram

エコネクト査定LINE:友だちに追加→画像送信で簡単査定

受付時間 平日9:00~20:00(年中無休)
0120-802-755

お問い合わせ

トップ > コラム > 廃棄物と不法投棄 1

お役立ちコラム

廃棄物と不法投棄 1

ごみの不法投棄まずは「ごみ」と「廃棄物」、「有価物」について整理します。

 

 「ごみ」と「廃棄物」の違い

「ごみ」と「廃棄物」は厳密には違うものです。
「ごみ」とは、その価値にかかわらず所有する意志を放棄したものを指します。
占有者にとって不要というだけで、まだ使える物、資源として再利用出来る物も含みます。

一方、「廃棄物」はどうでしょうか。
廃棄物の処理及び清掃に関する法律では、放射性物質とこれにより汚染された放射性廃棄物を除いた
粗大ごみ、燃え殻、汚泥、ふん尿、廃油、廃酸、廃アルカリ、動物の死体その他の汚物又は不要であって、固形状または液状のもの」で、「誰も利用できず、誰とも有償で取り引きできない不用品」のことであると定めています。
占有者にもその周りの人にも社会的にも不要であるものが廃棄物であるという考え方です。

ただし、「利用できない」「有償で取り引できない」廃棄物の中でもリサイクル等を行うことで再び「利用でき、有償で取り引きできる」ようになる物(=資源性がある物)を有用物と呼ぶ場合も有ります。
特に古紙・くず鉄・空き瓶類・古繊維の4種は「専ら再生利用(リサイクル)の目的となる産業廃棄物または一般廃棄物」であることから専ら物と呼ばれます。

また、循環型社会形成推進基本法では、有償・無償に関わらず上記廃棄物と、同じく放射性物質を除いた「人間の生活、生産活動などにより副次的に得られた物品」のことを廃棄物等と呼びます。
占有者という主体に関係なく私たちが生活するなかで発生するものであることが「ごみ」との違いです。

 
 

 廃棄物と有価物

廃棄物とは反対に、「自分でも使え、他人と有償で取り引きできる物品」のことを有価物と呼びます。

従来廃棄物は、昭和45年に制定された廃掃法により「客観的に不要物と把握できるもの」と定義され、有価物との違いはいわゆる“見た感じ”のみで判断されていました。
この基準ですと、一方が有価物であると考えても、もう一方の立場から見ると廃棄物であったりと曖昧です。
しかし昭和52年に法の改定が行われ、廃棄物は占有者の意思、その性状等を総合的に勘案するべきとされる新たな基準が生まれました。
総合判断説と呼ばれ、今日の廃棄物該当性の重要な判断基準となっています。

廃棄物の基準・総合判断説
総合判断説では、これら5つの要素を総合的に判断し、対象物が廃棄物か有価物かを判断します。
1つの要素では廃棄物として判断されても、その他の要素に照らし合わせた際に有価物であると判断される場合があります。

この総合判断説適応して判決が下された裁判に、
豆腐を作る際に排出される“おから”は廃棄物なのか飼料や肥料などに活用される資源であるか争われた「おから裁判」や、家屋の解体工事から出る木くずの廃棄物該当性が争点になった「水戸木くず裁判」が有ります。

 
 

 廃棄物の分類

廃棄物の分類
廃棄物は事業系ごみ(産業廃棄物)とそれ以外の家庭系ごみ(一般廃棄物)に大別されます。

 産 業 廃 棄 物

・あらゆる業種の事業活動に伴い排出されるごみ
・特定の業種の事業活動に伴い排出されるごみ
(例)紙くず
    紙製品加工業、建設業等特定の業種から排出…産業廃棄物
    一般オフィス等から排出         …一般廃棄物
・輸入された廃棄物(航空廃棄物、携帯廃棄物を除く)
・特別管理産業廃棄物
・特定有害産業廃棄物

★事業系一般廃棄物
特定の業種以外の事業活動に伴い排出される一般廃棄物(上記の例でいう一般オフィスから排出される紙くず)を事業系一般廃棄物と呼び、独自の制度を設け産業廃廃棄物、一般廃棄物と区別して取り扱う市区町村も一部あります。

 一 般 廃 棄 物

・事業系ごみ以外のごみ(家庭から排出されるごみ)
・し尿
・特別管理一般廃棄物

 

 特別管理一般廃棄物・特別管理産業廃棄物・特定有害産業廃棄物

特別管理廃棄物
爆発性、毒性、感染性、その他人の健康、または生活環境に係わる被害を生じる恐れのあるごみのことをいい、合わせて特別管理廃棄物と呼びます。

 ≪特別管理産業廃棄物≫
廃油、廃酸、廃石綿、
医療機関等から排出される感染性産業廃棄物(感染性病原体が含まれ、又は付着しているあるいはそれらのおそれのある使用済み注射針、メスなど特定の産業廃棄物) 等

≪特別管理一般廃棄物≫
廃水銀、家電に使用さていれるPCB部品(ポリ塩化ビニフェル、毒性が高い)、
医療機関等から排出される感染性一般廃棄物(感染性病原体が含まれ、又は付着しているあるいはそれらのおそれのあるガーゼ、ティッシュなど) 等

≪特定有害産業廃棄物≫
廃PCB,PCB汚染物、指定下水汚泥、廃石綿、鉱さい 等

業務の中で、特別管理産業廃棄物が発生する事業者は「特別管理産業廃棄物管理責任者」を設置することが廃棄物処理法で定められています。

 
 

車の不法投棄
今回はごみと廃棄物の違いから、廃棄物の大まかな分類と種類についてまとめました。
次回は廃棄物の適切な分別・収運・処理と処理責任、それを行われず不法に投棄されるに至る背景、それにより起こり得る影響、投棄に対する罰則などをあらためます。

一覧に戻る



お問い合わせ・お見積もり

お問い合わせ・無料ご相談はこちらから
0120-802-755
0120-802-755
メールでお問い合わせお見積もりはこちらから
お問い合わせ

メニュー

メニュー